20.30年後の予想。親の言うことは当たらない。

 

私は専門家ではありませんが、

一般的な予測は現実とかけ離れていることが多いと思います。

だから、一般的な予測とは逆のことが起こるのではないかという仮説のもとに話を進めます。

 

話すテーマは【学歴】【就職】【家】の3つです。

 

このテーマを選んだのは、親によく言われることだからです。

 

みなさんも、親や親戚から、勉強しなさい、安定した会社に入りなさい、家を買いなさい と言われたことがあると思います。

 

私は、親の言うこととは反対のことが起こると考えます。

 

まず、学歴についてですが、

私の結論は、頭のいい人ほど、大学に行かなくなるということです。

どうしてそうなるのかというと、インターネットの発達によって、知識はどこでも手に入るようになったからです。

頭のいい人は、自分で情報を集めて、自分のやりたいことを実現できます。

例えば、プログラミングやデザインやビジネスなど、インターネット上で学べることはたくさんあります。

大学に行くと、お金や時間がかかりますが、特別な専門性が必要な分野以外は、自分で勉強できます。

お金を稼ぐことも、自分でできます。例えば、ネットワークやプラットフォームを利用して、自分のスキルやサービスを売ったり、投資したり、寄付したりできます。

 

だから、大学や専門学校、あるいは高校さえも、必要なくなってしまいます。

 

進学にかかるお金は、起業や自己投資に回せます。例えば、自分の好きなことに没頭したり、世界を旅したり、社会貢献したりできます。

 

だから、頭のいい人ほど、大学に行かなくなると思います。

 

次に、就職についてですが、

優秀な人たちが大手企業に就職するという流れは、だんだん消えていくと思います。

10年くらい前までは、大企業とベンチャー企業のどちらかを選べるなら、迷わず大企業を選ぶ人が多かったです。

でも、今はすでにベンチャー企業や起業が魅力的な選択肢になってきています。これからは、その流れがさらに加速すると思います。

その理由は、大企業が昔ほど安定していないからです。

安定した収入や終身雇用を求める時代は終わりました。

安定を求めれば求めるほど、不安定になるというジレンマがあります。

例えば、大企業でもリストラや倒産の危機があります。また、大企業では自分のやりたいことや能力を発揮できないこともあります。

 

最後に、家についてですが、

持ち家を否定するつもりはありません。

でも、住む場所を決めてしまうと、自分の可能性を制限してしまうと思います。

そうすると、仕事や人生の選択肢も少なくなってしまいます。

それは、大きな損失だと思います。

例えば、住む場所によって、出会う人やチャンスや環境が変わります。住む場所を変えることで、新しい発見や学びや成長ができます。

さらに、人口が減っていく社会では、家が余ってしまうことも考えられます。

家が選べるようになれば、低コストで家に住めるようになる世界が来ると思います。例えば、シェアハウスやコワーキングスペースやホテルなど、様々な住まいの形が増えます。

 

これが、私が想像する20.30年後の社会です。