事実と見解:ASD傾向を持つ私にとっての難しさ


ASD傾向を持つ私にとって、「事実」と「見解」の書き分けは、想像以上に難易度の高い壁です。

 

事実:パズルを組み立てるような感覚
教科書の要約や歴史上の人物の事績など、客観的な事実を文章にすることは比較的得意です。目の前にある情報をパズルのように組み立てていく感覚で、論理的に文章を構成することができます。

 

見解:真っ白なキャンバスに絵を描くような難しさ
一方、自分の考えや意見、感想を文章にすることは非常に困難です。読書感想文や映画のレビューなど、主観的な見解が求められる場面では、頭の中が真っ白になり、何も書けない状態に陥ってしまうことがあります。

まるで、真っ白なキャンバスに自由に絵を描けと言われているような感覚です。何をどのように表現すれば良いのか分からず、筆が止まってしまうのです。

 

仕事での影響:
この見解を文章化する困難さは、仕事にも影響を与えています。会議やディスカッションの場で、突発的に自分の意見を求められると、頭が真っ白になり、うまく答えることができません。

急いで考えをまとめようとすると、論理的な説明が組み立てられず、的外れな発言をしてしまうこともあります。その結果、周囲からの評価が低下することも少なくありません。

 

現状と課題
ASD傾向を持つ人にとって、見解を文章化する能力は、日常生活や仕事において大きな課題となります。

現在、私はこの課題克服のために、以下のような取り組みを始めています。

読書量を増やし、様々な見解に触れる
自分の考えを整理するためのフレームワークを学ぶ
アウトプットの機会を増やし、練習を積む
これらの取り組みを通じて、自分の考えをより明確に表現できるよう、日々の努力を続けていきたいと思っています。

インドは投資先としてどう考えるか?

インドは投資先としてどう考えるか?

 

インドは急成長を遂げている国です。

そんな中で「インドは投資先としてどうなんだろう?」という声が多くなっている気がします。 

SNSでは、インドへの投資に対し賛否が分かれている状況です。

投資は自己責任ですが、インドについて独断と偏見で書いていきます。

 

大きく3つにわけます。

①インドの勢いの要因  人口について 人口は13億人です。人口だけでも驚く数字ですが、28歳以下は約半分であるそうです。 6億人が28歳以下ということになります。 これから、経済の人口ボーナスが起きることで、より経済が発展していくと考えられます。

IT人材 世界中のIT系の会社がインドのエンジニア人材を欲しがっています。 IT人材の育成に力を入れているため、これからの時代に求められる人材が多くいます。

 

②インド株は割高なのか? 主要国とPERを比べると、特別な割高感はありません。 しかし、発展途中の国であるため、カントリーリスクが高い可能性があります。

 

③経済について 人口ボーナスに入るため、経済は発展していくと考えられています。  

インドの株価の観点から行くと、まだ懐疑的な意見も見られます。

なぜなら、インドには世界的な大企業が少ないからです。 インドは優秀な人材が多いですが、他国の企業が雇っているに過ぎません。  また、他国の企業がインドの巨大なマーケットに注目しており、インドの会社だけが儲ける構図にはなっていないのです。 もちろん、他国の企業がインド人を雇う方で経済発展はしていくと思います。

しかし、インドの会社の株価が爆発的に伸びるかと言われると不確実であるそうです。 

しかし、確実に伸びそうな分野は、インフラ系とも考えられているそうです。 なぜなら、未整備の都市が多いためです。 インドは、中間層の経済的発展に力を入れているため、大都市以外のインフラを整備する必要があります。 インフラ系の会社は狙い目かもしれません。(他国も含めて) インドは、経済的に発展する確率は高いですが、インドの株価が確実に上がるかは、疑問もあるそうです。

インドで成功しそうなインド以外の国の会社を調べるのも面白いかもしれません。

だめな社会人の行動

社会人として成功するためには、上司との良好な関係を築くことが重要です。しかし、良い行動だけに焦点を当てるのではなく、避けるべき行動を理解することも同様に大切です。以下に、避けるべき2つの典型的な行動を挙げ、それらを改善する方法についても述べます。

1. 報告、連絡、相談の遅れ

クレーム対応の遅れ: 顧客からのクレームに対して、自分で解決できると過信し、報告を遅らせることは避けましょう。問題が複雑化する前に早期に上司に報告することで、適切なアドバイスや支援を受け、迅速な解決が可能になります。
進捗報告の不足: 任された仕事について、完了するまで進捗を報告しないのは問題です。定期的に進捗を報告することで、上司は安心し、必要に応じて指導やサポートを提供できます。進捗を聞かれる前に自発的に報告することが重要です。
2. 指示の本質の理解不足

上司の指示には、その背後にある目的や意図があります。指示されたタスクをただこなすのではなく、その目的を理解し、より効果的な方法で仕事を進めることが求められます。指示の意味を深く考え、主体的に行動することが大切です。
これらの行動を避け、意識的に改善することで、社会人としての成長を促し、職場での信頼を築くことができます。自己反省と継続的な努力が、プロフェッショナルなキャリアを形成する鍵となります。

信頼を得るコミュニケーションの技術

信頼を得るコミュニケーションの技術

 

信頼を得るためには、相手から情報を引き出す能力が重要です。情報を共有することは、相手との信頼関係を築く上で不可欠な要素となります。なぜなら、情報を共有する行為は、相手が自分を信頼しているという錯覚を生み出すからです。

 

今回は、情報を引き出すために最も重要な「傾聴」に焦点を当てて解説します。

傾聴とは、相手の話を注意深く聞くことです。このスキルを身につけることで、仕事やプライベートな会話においても大きな利点があります。

傾聴は大きく3つのステップで成り立っています:

 

頷きながら聞く:相手の話を小刻みに頷きながら聞くことで、話し手の信頼を得ることができます。人は自分の話を理解してもらいたいと願っています。逆に、話を途中で遮ると不快感を与え、信頼を失う原因になります。 


簡単な質問をする:話し手が自分の話に不安を感じ始めたとき、短い質問を投げかけることで、話し手は自分の話に興味を持ってもらえていると感じます。これにより、会話を続けることができます。 


話の要約を確認する:話し手の話を要約し、それを確認することで、聞き手が話を理解していることを示します。これは特に男性やビジネスコミュニケーションにおいて効果的です。ただし、女性との会話では、感情の共有を重視し、内容よりも感情に共感することが重要です。


傾聴は、相手とのコミュニケーションを深めるための第一歩です。日常生活で意識して実践することで、信頼関係を築くことができます。

相手の情報を引き出す方法

相手の情報を引き出す方法

コミュニケーションは、人々が互いに意見を交換し、理解を深めるための重要なスキルです。特に、相手の情報を引き出すことは、良好な関係を築る上で欠かせません。以下に、相手の情報を引き出すための方法を紹介します。

  1. 憶測を話す:

    • 相手の性格や好みを予想して、その内容を問いかけてみましょう。
    • たとえば、「あなたは社交的な性格だと思いますか?」と尋ねることで、相手の反応を見ることができます。
    • 予想が当たれば、肯定され、外れていれば修正されることで、会話が進みます。
  2. 三者の話に見立てる:

    • 三者の意見を引用することで、相手に非がないように感じさせましょう。
    • 例えば、結婚前に寝室を共有するかどうかを尋ねる際に、「友人は一緒に寝ていると良いと言っていましたが、あなたはどう思いますか?」と聞くことで、相手の意見を引き出せます。
  3. 自分から情報を提供する:

    • 自分の経験や意見を共有することで、相手も同じように情報を提供しやすくなります。
    • たとえば、自分の住んでいる場所から話を始め、「あなたはどこに住んでいますか?」と尋ねることで、相手も自然に情報を教えてくれるでしょう。

心理学的には、相手に何かを与えることで、相手も同じように返す傾向があります。この「返報性の原理」を活用して、相手の情報を引き出すことが大切です。

以上が、相手の情報を引き出す方法です。お互いに理解を深めるために、積極的にコミュニケーションを楽しんでくださいね!

習慣にしないと意外にできないこと

今週のお題「習慣にしたいこと・していること」

 

今週のお題は、習慣にしたいこと・していることですね。

まぁ、ランニング、筋トレ、読書など、習慣にしたいことはたくさんありますね。

どれも習慣にしたいものですが、今回は習慣にしないと意外にできないなと思うものを話していきます。

 

ずばり「子ども達と遊ぶ時間」ですね。

ふとした瞬間気付いたんです。

私は子供が3人いますが、遊ぶ時間って少ないなと。

土日は、公園や買い物に行くのでそれなり接しているつもりですが、毎日となると遊ぶ時間は少ないし、時間の確保が難しいなと。

家事、育児(お風呂入れ、ご飯など)に追われていると、遊ぶ時間が取れないんです。

しかも、少しの時間があれば休みたいと思ってしまい、短い時間で遊びが終わってしまう始末。

だめですねー。。。

気づいてから、意識して遊ぶようにしていますが、習慣になっていないので、結構しんどい。

プラレール、ブロック、絵本読み、、、

幼いときしか、密に接する機会が多く取れないので、接したいのですが。。。

みなさんどうやって時間を確保しているのでしょうか?

気になりますねー。

 

まとめると、習慣化したいことは子供達と遊ぶ時間でした。

 

 

クロージングの極意


営業にとって、クロージングは最も重要なスキルです。クロージングができなければ、営業は成果を出せません。そこで、今日はクロージングのコツをお伝えします。

クロージングのコツは、営業のはじめからクロージングを意識することです。説明が終わってからクロージングをしようとすると、なかなかうまくいきません。その理由は、お客さんが契約しない理由を事前に対処できていないからです。

お客さんが契約しない理由は、大きく5つに分けられます。

お金:料金が高い、予算がないなど
時期:今は忙しい、後で考えるなど
権限:自分では決められない、上司に相談するなど
比較:他の商品やサービスと比べたいなど
必要性:その商品やサービスが必要だと感じないなど
これらの理由を、営業のはじめから見つけて、解決していくことが大切です。最後にまとめて対処しようとすると、時間がかかったり、お客さんが飽きたり、信頼が失われたりします。

クロージングの方法は、連打系と沈黙系の2つがあります。連打系は、お客さんに質問を繰り返して、イエスを言わせる方法です。沈黙系は、お客さんに決断を促すために、黙って待つ方法です。

どちらがいいかは、お客さんのタイプによって変わります。一般的には、連打系の方が効果的です。沈黙系は、決裁権がある人や、頭の良い人に使うといいです。沈黙系を使うときは、あまり長く黙らないようにしましょう。

以上が、クロージングの極意です。