今日は新NISAについて話をしようと思います。
2024年に入り、日経平均株価が36000円を超えてきています。
やっと日本人が投資に目覚めてたのかとと思っていましたが、
データによると日本株を買っていたのは、日本人でなく外国人でした。
むしろ日本人は売り越していたそうです。
大きく二つにわけてお話をしようと思います。
①なぜ投資をしたほ方が良いのか
②新NISAとは
なぜ投資をしなければならないか?
私の独断と偏見でお話をしたいと思います。
結論から話すと、【インフレに対応するため】になります。
30年間もデフレが続いていた日本にいると、いまいちピンとこないかもしれません。
デフレとは
一言でいえばモノの値段が下がることです
そして、お金の価値が上がることでもあります。
例えば、あなたが一万円持っているとします。
一万円で百円のおにぎりは百個買えますよね?
しかし、おにぎりの値段が下がり五十円になったとすると
一万円で二百個も買えるようになります。
これがデフレになります。
デフレの世界では、お金の価値がなにもしなくても勝手に上がっていく状態であるため、特に投資をする必要がなかったんです。
そのため、ここ三十年間の日本は投資をする必要がなかったと言われています。
しかし、今までの日本が異常であっただけで、世界をみるとインフレがあたり前なんです。
ここでインフレとは何かというと
一言でいえばモノの値段が上がることです
そして、お金の価値が下がることでもあります。
先ほどの例で言えば、あなたが一万円持っているとします。
一万円で百円のおにぎりは百個買えますよね?
しかし、おにぎりの値段が上がり二百円になったとすると
一万円で五十個しか買えなくなります。
これがインフレになります。
これから日本にインフレの傾向がやってきそうな雰囲気があります。
インフレの世界のなかで自分のお金を守るために一番やってはいけないことは、
タンス預金や銀行預金になります。
なぜなら、日本の銀行の場合、預金金利はかなり低いですし、
タンス預金はもちろん金利がつかないので、インフレに対応できないからです。
そこで、株や投資信託、間接的に金や不動産、債券などに投資ができる金融商品を持つ必要があるんです。
今、挙げたものは、現金よりはインフレに対応しやすいと言われているものです。
しかし、現金ほど安定はしていないため、いきなり価値が半分になる可能性があります。
そのため、最初は少額から始め、自分の知識や経験により、リスク管理リスクの許容度に合わせて、投資を行う必要があります。
そこで、日本政府は、国民に投資をしてもらいたいので、新NISAという制度を作りました。
新NISAとは、制度のことです。
制度の内容は、株や投資信託で出た利益を非課税にするものです。
例えば、一万円で買った株が売るときに二万円になっていたとすると、
利益は一万円です。その一万円に税金が二割かかるので、二千円引かれてしまいます。
しかし、新NISAを使用すると利益に税金がかからないため、お得ということになります。
初心者の方はまず新NISAを利用して投資を始めることがいいですね。